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JAPANESE JUNCTION

「Japanese Junction」は日本を飛び出して世界各地で建築を学ぶ日本人学生と、日本で建築を学ぶ世界各地からの留学生の作品を紹介する展覧会です。 本展は2010年の第1回から2016年で7回目の開催になります。現在世界の建築に関する思想は多様化しています。しかし日本から海外へ留学する学生数の減少が問題視されている昨今、日本と海外との間での建築に関する交流や議論が停滞しつつあります。また日本国内において流通する海外建築思想に関する情報は乏しい状況にあります。
インターネットを介して大量の情報を手にする事が可能とはいえ、その多くは他言語であり、世界各国のそれぞれ異なる建築思想への基礎的理解を前提としたものであるのが現状です。

他方で世界各地から来日し建築を学ぶ多くの留学生が、各々の出身地の建築文化を元にしてどのように日本を解釈し作品を制作しているのかを知る機会も限られています。
本展ではそれぞれの建築教育の現場で様々な発見や思考を通して作り上げた彼らの建築のヴィジョンが、図面やドローイング、模型、ムービーなど、さまざまな手法を通じて表現され、世界において多様化する建築思想の現在を理解する貴重な機会となっています。
今回は公開講評会のスタイルも一新します。より深く発展性のあるディスカッションを実現するため、作品をテーマにそってグループ分けし、各テーマに造詣の深い国内外で活躍するクリティックを招待し、少人数でのラウンドテーブル形式でクリティック・学生・オーディエンスが参加できる講評会を目指しています。